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■DFH/小野妃香里 Dance Factory

12月のLESSON

3日・10日・17日・24日
毎週日曜 AM10:30~12:30

前半50分 ストレッチクラス
(身体の内部に意識を向け各機能を目覚めさせるストレッチと
体幹を鍛える基本バーレッスン)

後半50分 コンビネーションダンス
(ミュージカル・ポップスからヒーリングまで
いろいろなジャンルの曲で振付を覚えて踊ります)
https://www.saistudio.net/komone-b.html

運動不足解消!ストレッチクラスのみの参加も歓迎!
体験レッスンあり、お問い合わせはこちらまで

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2023/11/27

こんにちは

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最近は自分の歳が幾つなのかわからなくなります。本当に、ん?えっと…って。
西暦を引算して…正確なところを出すには何月かもよく考えないと(笑)

とうとうサザエさん家のフネさんと同い年みたいです。昭和の時代は確かに皆さんあれくらい落ち着いている年齢。…そこは、平成、令和と時代を越えて変化したって事で…まだサザエでいさせて。

ぶっちゃけ、よくここまで生き延びたなぁと自分では思っちゃってますけど、それこそ時代や社会、周りの方々に生かして貰ってるんですよね。感謝…どこに向けてどう表せば良いのかわからないので…よく晴れた秋の大空に。

モノは最低限、必要なモノだけでシンプルに。でも豊かに穏やかに進んでいけますようにと祈る、今日。

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2023/10/28

かぼちゃ

もうすぐハロウィン。
といえば、必ず子供の頃を思い出す。小学校高学年の頃かしら…。

お隣にカナダ人の若い奥様が住んでいて、日本語が殆ど話せずホームシックになったり、何かと不自由していたので、それを見かねたウチの母を含めた近所のママ連が集まって、彼女を元気づけようとしてたのか、イベントを行なっていた。
そのうちのひとつがハロウィン。

あゝ今考えると当時、日本でハロウィンやってる人なんてほぼいなかったんじゃ?よっ!?ん〜じゅうねんまえの話よ…。

カナダ人の奥様を先頭に、子供達は自分の母親が作った手作りすぎる変な格好させられて近所の家にお菓子貰いに行ったなー。最後は彼女の家でカナディアンなご馳走頂いてパーティ。
誰ひとり意味なんて考えてなかった、たぶん。でも、子供たちも皆、彼女を楽しませたいと思ってた気がする。

その後、カナダに帰って、遊びに行かせて貰ったりしたけど…今はどうしてるかな、デビさん(デビさんっていうんだけど、フルネーム知らない)。

ひとつでも多くの笑顔が生まれる夜になりますように。
Happy Halloween!

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2023/09/15

外科の先生

転んでくるぶしの骨が欠けちゃった時に、ひじょうにお世話になった外科の先生が大好きで…。

骨がくっついた後も、はるか昔から痛かった、ありとあらゆるところを丁寧に診てもらっている。
レントゲン、エコー、MRI。
自分の身体の状態を目で確認できるのが面白い…と言いたいところだけど、それらの写真を見ても「ほら、ここが折れてるでしょ!」と「やっと骨がくっついたね」の差がぶっちゃけ、さっぱりわからない。
でも対処法として適切な指示を出して貰えると安心する。
それと、面白いのは…先生に診てもらう日は何故か患部は痛くも痒くもない。

技術や知識はもちろん必要だけど…目に見えない、言葉に出来ないところで安らぎを作り出せる人ってすごいなぁって、先生に会う度…というか診察に行く度に感動するんです。

そういう人になりたいけど、それって何だろうな?って考えている。

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2023/08/05

おぼん

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言っても仕方ないけど、あついですねー。
この暑さ、頑固な父が生きてたら、冷房を使わせるのに苦労しただろうなぁと思うとなぜかホッとしちゃってる自分がいて、心中複雑すぎて笑ってしまう…。
ドンピシャでお盆生まれの父の誕生会と称して、毎年、皆を召集して庭でBBQをするのが恒例で、主賓が居なくなってからも…コロナ禍中は除いて…続いていたのだが。この暑さの中生きてる者達が生命がけでやるのもどうかと思うので、今年は室内でホットプレートで焼肉。

お寺がやっている幼稚園に通っていた頃、この時期に浴衣を着て提灯を持って園庭で盆踊りをする行事があった。火を消さないように提灯を持って皆が集まってくるのが子供ながらに幻想的なモノをじんわり感じたのを覚えている。全く意味は知らなかったけれど。

そして今は無宗教なのに、玄関先で迎火をして提灯を持って家の前の通りで「ここだよ〜。おかえり〜。」とちょいとふらふらして戻ってくる。私としては、なんじゃこりゃ!と思っちゃってるんだけど、母がやると言ってきかないので、高校生にもなった姪っ子甥っ子に提灯を持たせて「ちゃんと爺ちゃん連れて来た?」とか言いながら火の始末をする。

なんでもない夏。
地球が壊れませんようにと意識の遠いところでぼんやり祈っている。

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2023/07/11

七夕の次の次の次の日

地上では熱中症の患者さんの搬送の為か救急車のサイレンがなりっぱなしで、空では雲の中で音の無い雷がピカピカと止めどなく光ってて。
梅雨前線はこの頭上で、まだまだ闘っているのか!?
蝉が鳴いたら梅雨が明けるって聞いたことがあるけど、そういえば今年は未だいちども聞いてない。いつもなら、もう蝉⁉︎もう夏?って思う時期に鳴き始めるのに。7年毎に蝉がいない年があるって聞いたこともあるけど。

…ってボンヤリ夜空を見てたら。

流れ星見た…と思う。最後に光って燃えて火花散ったから、火球なんじゃないかと。

あれだけ雲がある所で?大気圏に入る時に隕石が燃えるのを火球って言うんだよね…?私、まぁまぁ高いところにいたから、あれはロケット花火じゃないと思うんだけど。

誰か見た人いませんか?
花火じゃないよ〜って言って。

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2023/07/06

夏、泳ぐ

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役者としてのお仕事を依頼されて、その瞬間は「やほほ〜い!」と思うのだが、いざ台本が来て台詞を覚えようと思うとなかなか覚えられず…この仕事、受けたは良いが大丈夫か、アタシ?え、いつもどうやって台詞覚えるんだっけ?

ダンサーは振付を覚えるのが仕事、役者は台詞、料理人はレシピ、バイトで給仕するんだってメニューを覚える。その最低限ができないって…ダメだ、本当にこの仕事向いてない。

実はここ最近、一旦はこうして絶望の底に必ず堕ちる。
若い頃は「覚える」というワードが浮かぶ以前に演っていて苦労した記憶はない。それほどの量でもなかったのか…いや、そういう事でもなさそうだ…。
とか、なんとか、うだうだ言ってる間にやれ〜!回数だ、繰り返し、とにかく音読。歌だと何も考えずに歌えるようになるじゃないか。フランス語だって最初は意味不明でもいつの間にか覚えてるじゃないか。

という、血の滲む(笑)ような葛藤の末、寝てても言えるくらいになると、今度は超〜!楽しい時間が待っている。周りで何が起ころうと相手がどう出ようと芝居を止めずに思考は自由に泳ぐ事ができる。そして、最善を探しながら泳ぐ時が更に楽しい。

さて、次の演目で私の思考は自由でいられるのか?ある意味、新たなチャレンジ。
詳細はまだまだ先になりそうですが、それまでの時間ごゆるりとお付き合い下さいませ。

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2023/06/21

歩かない人

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最近、まあまあ高価なおもちゃを買いまして…仕事道具でもありますが。
近年発売されたウォークマン。

ウォークマンといえばカセットテープの時代からお世話になってて、当時音楽を持ち歩く事自体、驚きで最先端だったなあ〜。学生鞄の中にカセットテープが必ず転がってた。CMで使われた曲のオーバーナイトサクセスとか…大っ好きでどれだけ聴いて踊ったことか。同い年の演出家の荻田さんが、とあるショウのシーンで高校生が将来を夢みて踊る曲にコレを持って来た時はドンピシャすぎて驚いた…だいぶ大人になってたのに、みつあみして学生服着て踊っちゃった記憶として上書きされちゃってるけど。

あれからCD、MD…歴代通って、今や実体がないのに一億曲も持ち歩ける。
んだけど。結局入手した楽曲はCDにしないと安心できないのよね〜。

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2023/06/07

Move

5月長かったな〜、ゴールデンウィークから始まって、お楽しみが終わった後の脱力感から始まるからかな…。毎年思うなぁ〜。
なんて思ってたら、もう6月一週目が終わるじゃないか!

朝、犬と散歩に出ると、もう初夏の陽射しと空気の匂い…な、気がする。雨季がまだなのにね。と、これも毎年この時期に思っている。

そして、ぼちぼち虫たちも活動し始めてる。ウハウハと喜んで草むらに突進する犬に悪い虫がつかないように制御しないと!かくいう私もなんだかウハウハと草むらに突進してしまうのだが…。

人間界も動き始めたくてウズウズしてるのを感じる。季節なのかご時世なのか?
プロになるとかならないとか、上手下手関係なく、ダンスのレッスンを始める人が増えた。動きたくて楽しくて踊る。
なぜだか、そのことに私は感動してしまう。細胞が活動してただただ前進しようとしていることに…なのかな。
自然界の生き物たちが本能で動く時のように。楽しい、動きたい、その気持ちが生まれてくるのに理由なんかなくていい。

その気持ちが生まれる場所が人々から奪われませんように。私にもその力が生まれ続けますように。

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2023/05/25

いまだ紙の…

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ファンクラブぴかぴか組の会報も67号ですって…ファイルに収めて4冊目。初号は2002年12月!!わぁぉ。
読んでくださる方がいなければ作りませんものね、ありがたい事です。

私自身、自分の移り変わりが記録されていて、読み直しては奮起したり反省したり。昨日の事の様な、遠い夢の記憶の様な。もしかしたら1番のタカラモノになりつつあるのかも⁉︎と思ったりしてます。

今後もぼちぼち行けるところまで積み重ねていけたら、これ幸いでございます…。

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