美術
先日、六本木の新国立美術館で開催されている《ニキドサンファル展》に行って来ました。
まず、絵をみて興味を持ったのですが、辿っていくと…女性でフランス人。ヘタすると往年の映画女優より綺麗かも?って位の美人。フェミニストで作品にも色濃く表現されている。この人が生きた年代は日本の昭和と重なっている。
私の10代後半の頃、つまり昭和の終わり頃だが日本の芸術も、文芸、絵画ひいては舞台芸術まで、こんな色合いだった気がする。あの頃はそんな中、自分が進むべき方向を模索しての今日なわけですが。
平成の今、もう既に時代は変化しているなと…。どこへ向かっているのか?人類に答えはでるのか?などと、この展覧会を観て感じたのでした。
正直、あんまり好きなタイプじゃないかもと思いつつも、観る者にまんまと色んな事を考えさせる作品を遺すってすごいな。
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コメント
妃香里さん
「尻尾が生えてきたぞー!」ですかね。
「背鰭」のような気もするし、「アート」ですね。
投稿: 横浜の牡馬 | 2015/11/15 13:41
前に若者のライブの時に書いてらした蛙の方ですよね?思わず前の記事をたどってしまいました。
人類はどこへ向かっているのでしょうね。
パリのテロに妃香里さんも胸を痛めてらっしゃるだろうなと思いながら、せめて平和であってほしいと願います。
投稿: あかね | 2015/11/18 18:30
そうなんですね!!!!!
この画風を初めて見ました♥
調べてみたいと思います♪
絵には人を引き込む謎の力があるのかもしれませんね(^v^)
投稿: | 2015/11/27 01:15