ああフランス行きたい
初演の時に買って読んだ、サガンが書いたサラ・ベルナールの本を再読。
なんか、ページが折ってあるんだけど...
今読むと、あの当時何に反応してこのページに印を付けたのかさっぱり分からないのが我ながら面白い。
この本はお墓の中のサラとこの世にいるサガンの書簡形式で綴られているのだけど、前回読んだときとの決定的な違いは実際サラのお墓に行って私自身がまるでサラと喋った事がある気になってること。
ペール・ラシェーズの墓地でなかなか見付けられなくて探し回って、気が付いたら2時間歩き回ってた。
ようやく見付けたらお墓の中のサラが「そう簡単に見付かったら面白くないじゃない。ちょっと悪戯してみたの」って言ってた...気がした。「握りしめてたお花も萎れ気味です」って供えたら「どうせそのうち枯れるし」って言われた...気がした。
はー、舞台上のあの一瞬にそんなしなやかさが、現せれば良いのだけれど。
ワイルドビューティ、カミングスーン!
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コメント
妃香里さん
「聖地巡礼(?)」ですよね。
「私の魂」も妃香里さんに同行させて頂いたので、
前回の舞台とちょっと違った感じかもです。
投稿: 横浜の牡馬 | 2017/09/07 20:07
フランスへ行ったことある
妃香里さんが演じるサラ・ベルナール
すごく楽しみです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
投稿: ♡moon♡ | 2017/09/10 21:14
同じ本、私も初演の時購入して読んで…何だか意味不明の付箋が3ヶ所ほど(笑) お墓の中のサラと妃香里さんとの会話…自然すぎて素敵です💕サラの生きていたあの時代に、再びタイムスリップ出来そうでとっても楽しみです♪観終わった後、また違う頁に付箋を付けたくなるのかもしれません^^。 時空を超えて繋がるサラと一緒に、妃香里さんワールドへと誘って下さいね!楽しみに伺います✨🗼
投稿: ジェミニ | 2017/09/12 21:20