天
こんな本を読んでみた。
これだけ天才ばかり並べると逆に皆ふつうに感じる。そして共通してるのが、みんな朝、早起き。それならあたしも負けない!おじいちゃんてあだ名が付くくらい朝は得意(笑)!
皆が均一化される中で異彩を放っているのがサラ・ベルナール。かなり変人で破天荒。言うこと、やる事、面白い。
しかし、皆、天才になろうとしていたわけではなく必死にやった結果で、人がそういうから天才なわけで。
やはり近道や王道はないのね。迷いながら一歩ずつ進むしか。
む?この本に何を求めて手にしたんだったか…⁉︎
そうそう、9日の昨晩、天体望遠鏡でお月様見れた。きっれ〜いな満月でした。なんでこんなに見たいのか自分でもさっぱり分からんのだが、こんなに憧れてこんなに懐かしい。
『天』を辞書で調べると、人の上にある存在、人を超えた存在。
大きくて遠くにある気がするけど、日常の些末な隙間に目を凝らし耳を澄ますとそこにあるのかも。
お月様もいつ見られるかしらと思ってたけど、見たい見たいと構えていたら案外早く、しかも満月が見れた。チャンスは自分の意志とは違うところからやって来る。
日々、体勢を整えて、意志では動かせない機会を必ず捉える。天体と才能が結びつく、それが天才。
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