イタリアーノ
今度はローマなもんで、性懲りもなくイタリア語を齧り始めました。
案外、普段の生活の中にあったんだって気がついたりする。
ほぼ毎日食べているグレープフルーツのシロップ漬け、酸っぱ甘くて潤ってくる感じが夏の暑さや冬の乾燥から「はぁ〜生き返るね、こりゃ命の源だ」って、何の気なしに言ってたら、それがVITAっていうネーミイングの商品だった。命って意味。
元が一緒なのでフランス語と似てるけどちょっとだけ違う〜!みたいなところが…頭の中でこんがらがっちゃってますけど。
でも、イタリア語は元祖ローマな文字だけあってローマ字読みだったりして…そんな一見なんでもないことにエラく感動しちゃってる。
読みやすいし、発音しやすい。
そういえば、昔々、声楽やってた頃イタリア歌曲、唄ったわ。カーロミオベンとかオーソレミーオとかオンブラマイフとかとか。今更だけど意味をよーく調べて歌ってみよう。
イタリア語のアクセントはとても音楽的。意味も解らず聴いていると歌みたい。
言葉を知ると国民性が浮き出てくる。
日本語は隣の音叉と調和を奏でる感じで、フランス語は頭蓋骨に響いてどんどん自分の内側に入る感じ。イタリア語は腹据えて外に撃ち出す感じ⁉︎これは私の感想だけども。声を発する場所がそれぞれ違う気がする。
うん、つまりイタリア人の役をやるには声の出る場所から変えてみようという算段です。
あれ?ひーちゃんどこに居た?くらいにイタリア人にみえたら面白いんだけどな〜。
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