2022/11/27
2022/11/25
2022/11/18
大掃除
ぼちぼち大掃除的な…普段やらない所に手を入れているのだが、そのうちのひとつで写真や動画、書類のファイル等の整理をしている。
クラウドや各デバイスのストレージが満タン。ってカッタカナばっかり…。
ここ3年間の写真を月ごとにまとめてSDカードに保存してみてるんだけど、いろいろ面白い。
各年の同じ月で似たようなのを撮っていて、庭で咲いた花とか…圧倒的に多いのはイヌの写真だけど。私自身はほぼ同じ様子で写ってるのに対してイヌは明らかに仔犬から成犬になってたり。
後々まで永遠に残したいと思ってやるわけだけど、結局本当に残したいものは紙でだすのが1番良いと思ってしまう。この間パソコンが動かなくなってそこに入ってたものが出せないし、バックアップしておいてもそのファイルを開けるアプリやらツールが無くなったら見ることはできない。昔の、ビデオテープとか、フロッピーディスクとか、メモリースティックとかとか!SDカードなんてちっさ過ぎて失くすか踏んづけて破損するか⁉︎
そういえば、私が子供の頃、父が撮った8ミリビデオ、数年前にDVDに焼き直した。とっておきたければカタチを変えて置いておく手もある。けど…これ実はまだ1回も観ていない。なんか知らんけど、絶対泣けてくるでしょ…。
結局、思い出の蓋を開けるのは、勇気と気力が必要で、とっておいたところで後々見るかどうかも、見てどうしたいのかも、今はよく分からない…。
一応、大掃除と称してスマホの中もきれいにスッキリはするけれど、シンプルに、キカイに頼らず、今を目一杯、焼き付けて…人の記憶はそれら以上の意味や容量があると思いたい。
そんな気持ちの整理をするのも大掃除。
2022/11/09
月に映る影
月ってほんとに不思議。やっぱり私の中で永遠のテーマだわ。って乙女チックに聴こえるでしょうが…。
何の支えも無く、紐で吊したわけでもないのに、漆黒の中でぽっかり浮かんだミカン⁉︎地球の影からほんのり太陽の光が当たって印影がつくとこんなに立体的に見えるのね。いつもは銅の硬貨みたいに見えるのに。精巧な舞台セット、照明マジック、人の手が届かない壮大な天体show。
月蝕が始まる寸前に部屋の窓からお月様が綺麗すぎるほどクキっと見えたので「は!タイムラプスで撮るんだ!」と慌ててスタンバイしたけど、やはりそれなりの道具が無いとダメですね。そう簡単に受け入れないのがお月様…だよね。1時間くらい撮って諦めました。それでも30秒くらいにしかならなかったけど。小さくぽわっとした物体がより小さくなりながら黒い画面を右斜め上に移動するだけの画像…でした。YouTubeのライブ画像でさえ、月からみた天王星は小さな光の粒にしか見えなかったもんね。
月が完全に地球の影に入った時、あたしの影も月に映ったことになるのかな〜?って…こういう発想が乙女チックなんだわね。
冷たい脳とお熱な心をゆらゆらとたゆたって、数百年に1度の月蝕と惑星蝕の夜は更けたのでした。
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