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2023/07/11

七夕の次の次の次の日

地上では熱中症の患者さんの搬送の為か救急車のサイレンがなりっぱなしで、空では雲の中で音の無い雷がピカピカと止めどなく光ってて。
梅雨前線はこの頭上で、まだまだ闘っているのか!?
蝉が鳴いたら梅雨が明けるって聞いたことがあるけど、そういえば今年は未だいちども聞いてない。いつもなら、もう蝉⁉︎もう夏?って思う時期に鳴き始めるのに。7年毎に蝉がいない年があるって聞いたこともあるけど。

…ってボンヤリ夜空を見てたら。

流れ星見た…と思う。最後に光って燃えて火花散ったから、火球なんじゃないかと。

あれだけ雲がある所で?大気圏に入る時に隕石が燃えるのを火球って言うんだよね…?私、まぁまぁ高いところにいたから、あれはロケット花火じゃないと思うんだけど。

誰か見た人いませんか?
花火じゃないよ〜って言って。

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2023/07/06

夏、泳ぐ

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役者としてのお仕事を依頼されて、その瞬間は「やほほ〜い!」と思うのだが、いざ台本が来て台詞を覚えようと思うとなかなか覚えられず…この仕事、受けたは良いが大丈夫か、アタシ?え、いつもどうやって台詞覚えるんだっけ?

ダンサーは振付を覚えるのが仕事、役者は台詞、料理人はレシピ、バイトで給仕するんだってメニューを覚える。その最低限ができないって…ダメだ、本当にこの仕事向いてない。

実はここ最近、一旦はこうして絶望の底に必ず堕ちる。
若い頃は「覚える」というワードが浮かぶ以前に演っていて苦労した記憶はない。それほどの量でもなかったのか…いや、そういう事でもなさそうだ…。
とか、なんとか、うだうだ言ってる間にやれ〜!回数だ、繰り返し、とにかく音読。歌だと何も考えずに歌えるようになるじゃないか。フランス語だって最初は意味不明でもいつの間にか覚えてるじゃないか。

という、血の滲む(笑)ような葛藤の末、寝てても言えるくらいになると、今度は超〜!楽しい時間が待っている。周りで何が起ころうと相手がどう出ようと芝居を止めずに思考は自由に泳ぐ事ができる。そして、最善を探しながら泳ぐ時が更に楽しい。

さて、次の演目で私の思考は自由でいられるのか?ある意味、新たなチャレンジ。
詳細はまだまだ先になりそうですが、それまでの時間ごゆるりとお付き合い下さいませ。

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