レトロな風景
この稽古中にクラウン役のフィリップさんが、ショーの始まりでサイドミラーで急いで身だしなみを整えてスタンバイするという仕草をしていたのですが…。
実際現場に入って車を見たら…未来の車にミラーなんてないのね~。なんで?っていの一番にDAIHATSUのおじさまに聞いたら、カメラで映してスピードメーターの横に映像が出てました。そりゃそうだわ、だって既に今だってドラレコだし、駐車するのに画面が出る時代だもんね。それよりも劇中に出てくる車はスマホかなんかで呼べば自分のところまで来てくれるんですもの。勿論自動運転で、乗り込むだけで目的地に行かれるのよ。それが漫画じゃなくて、もうすぐ出来上がるよ!っていうのがモーターショーなわけで…。私が教習してた時代なんてクラッチ踏んでギア手動だったんだから!人間の進化ってすごいね。
って思うのと同時に、デートの待ち合わせの前にウキウキしながらそこら辺に停まっている誰かの車のサイドミラーで髪を整える風景とかは懐かしいものになっていくんだな~って。
モーターショーは普段とはひとあじ違った、いろんな事を思考させてくれる時間でした。
さてさて、名古屋大阪スムーズにショーの幕を開けるべく、人事を尽くします!そう、どんなに便利になろうとも最後は人の力なのです!
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